k-takahashi's blog

個人雑記用

ゲームジャーナル 88号

 

付録ゲームが2つ。「激闘!ロンメル軍集団」「激闘!マッカーサー国連軍」。「激闘!マンシュタイン」のシステムでチュニジア戦と朝鮮戦争を扱っている。

最初のセットアップの段階で大きく違いがある(ほとんどユニットがないロンメルと、38度線を挟んで対峙するマッカーサー)。両ゲームとも各陣営は30~40ユニットほどでマップはハーフサイズなのだが、セットアップはかなり違って見える。

 

記事で興味深かったのが「データで見る日米海戦」。メイン部分は英軍の防空なのだが、米軍が特攻機対策で艦隊防空戦術を変えたという話題が出てくる。特攻してくる航空機は命中弾を与えただけでは無力化できず強力な火器が必要になるとか、少数が散発的に突っ込んでくるので防空管制が難しくなったとか。英軍の場合は米軍以上に対策が後手に回っていたようだ。