日曜日にNHKBSで放映されていた(11日に再放映があるらしい)「ダーウィンの悪夢」をビデオ鑑賞。
経済がどうの環境がこうの、という難しい話は偉い人達に任せるとして、RPGのシナリオ的にも面白い描写がいくつもあった。
- 管制官一人が取り仕切るムワンザ国際空港。
- おまけに、一台しかない無線機が故障してしまい、光信号で通信している。
- 過積載で湖に墜落する飛行機を含め、かなり残骸があちこちにある。
- パイロット相手の娼婦の一人が「2度と来ない人もいる」と語っている。
- 着陸後、荷物を受け取るまでの間に自力で飛行機を整備するクルー。
- 武器密輸容疑で政府高官とパイロットが逮捕された、という新聞報道(もちろん、真偽不明)
などなど。現代を舞台にしたRPGの描写やシナリオネタに使えそうなネタが多かった。