k-takahashi's blog

個人雑記用

バンクーバー水族館

 折角来たのだからせめて少しでも観光を、ということで、バスでスタンレーパークに移動し水族館へ。19番のバスに乗って15分ほどでパークに到着。パークの駐車場からは歩いて10分弱だったかな。
水族館の入り口には謎の彫像。まあ、水族館であることはすぐに分かりましたが。

で、入場しようとしたら入り口のお姉さんに「今日は5時で閉館だよ」と言われる。
「今、何時?」
「4時半。30分しかないよ。明日もう一度来てよ」
「すまん、明日帰国なんで」
「ええ、そうなの。じゃあ、半額でいいよ」
ということで入場料おまけして貰いました。ありがとう>お姉さん


 ということで、時間がないので、急いでラッコとベルーガを見に行く。
ラッコは上からと横から見られるような水槽が作られていました。結構素早く動きますね。以前、シドニーの水族館で見たカモノハシはアヒルのような雰囲気の愉快な顔でしたが、ラッコは普通に「かわいい」系ですね。子供が群れていました。


 さて、もう一つの目玉がベルーガ。写真でも分かりますが、えっと驚くような白です。これがのんびりと動き回り、体をうねらせる様子は一見の価値有り。息づかいが聞こえるほど近くで見られます。


 ここで、残り時間10分。急いで館内を一回り。(でもイルカとか教育ゾーンとかはあきらめた)
バンクーバー周辺(ブリティッシュ・コロンビア州)の生物を集めたゾーン、アマゾンの水棲生物を集めたゾーン、熱帯魚関係ゾーンあたりが大きい。小型の鮫もいました。


 この水族館の目玉の一つがベルーガとの触れ合い体験で、実際にえさを与えることができる。大人一人150ドルと結構なお金を取るが、人気のツアーらしい。ラッコやアシカでも可能で、それぞれ25$、35$。まあ、こういう企画でまめにお金を稼がないといけないというのは分かるので、動物の負担がそれほど大きくなければ構わないと思う。
 残念ながら時間があまりにもぎりぎりで、そういう手合いは見られませんでした。


 以下は、お土産ショップで見たネタ。



 せっかく、スタンレーパークに来たのだから、ということでちょっと回り道をしてホテルに戻る。天気が良ければ眺めも素晴らしいだろうにとちょっと残念。