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アーカム計画は「コンベンションにおけるキーパーガイド」。コンベンション向けのコツとして紹介されているのが以下の通り。
- 探索者の目的がはっきりしたシナリオ
- プレロールドキャラを利用
- 探索者にしてもらいたいことを伝える(調査か、逃走か、探検か) 有名なストーリーを引き合いに出してイメージ統一を
- 能力値の意味、重要な技能(言いくるめ、説得、心理学、聞き耳、目星)、正気度ルールの説明で充分
- 探索者同士の繋がりはキーパーが誘導
- 慎重すぎるプレイヤーは、キーパーから軽く後押し
- 休憩時間中にプレイヤーの本音を聞き出して、適宜軌道修正を
多分、ほとんどのTRPGに共通して使える指針だと思う。
他にも小ネタが色々。
「バウンサー = バイオニック・ジェミーのような?」と書いている緑一色先生。それ、今の若者には通じないと思う。
「大江戸RPGアヤカシ」で楽しそうに江戸談義にふける門倉直人先生。
「妄想性RPG」の記事中に出てくる「中央アフリカの食糧問題について各国首脳が議論しているとしか思えないようなRPGも登場してくるだろう」 そして妄想は更に進み、という感じで笑わせて貰いました。
あとは、銀パパが「Theゲームナイト」に出演した時のエピソード紹介。テストプレイはするけれど、ゲームは普通にやっているそうです。