k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Ep.113 End With A Bang!

 邦題は、「クライマックスシーンの検証」。

 「最後に爆発」というのは、まさにこの番組のためにあるかのような台詞だが、大炎上と大爆発とどっちが良いかを試してみたというもの。最後に「ウェブで投票を」と呼びかけてあったのですが、ちょっと探してみても結果は見つからず。


 残りの2件も諺もの。

 一つ目が、"You can't polish XX"。XXの部分は、放送できない汚い言葉が入るそうです。番組中は動物の糞のことだとして、検証内容は「動物の糞を磨いてぴかぴかにできるか」というものに。

 まず、サンフランシスコ動物園に出かけ、キリン、グリズリー、など7種類の動物の糞を入手。これを磨くことになる二人だが、まず脱臭と水分除去のため乾燥させる。この時点約半数がぼろぼろの状態になってしまい脱落。
 ジェイミーはキリンの糞の表面を磨くが、ここでワックスを使ったところでアダムがクレーム。

 その後で、アダムが「泥団子」というアイディアを見つけてくる。番組中では日本独特の伝統技術みたいな扱いをされていた。たしかに、これならぴかぴかなものを作れそうだ。そこで、できるだけ土に似た状態の糞(つまり、乾燥したときにぼろぼろになってしまったもの)を泥団子の要領で磨き上げてみた。すると見事にぴかぴかな玉が完成。


 二つ目が"Hit the ground running"。マンガなどでよくある「思いっきり走る動作をしてから地面に降りると、急発進できる」というあれ。

 まずは、比較実験。アシスタントチーム3人が9メートルを走ってみる。
 次に、ブランコからぶら下がった状態で脚を思いっきり動かしてから手を離しダッシュしてみる。予想通りほとんど効果無し。
 次が、このつかまったブランコを滑らせて勢いをつけてみるという実験。当然バランスが危なくなるわけで、案の定グラントが転倒してしまう。結局、人間については効果無しという結論。
 
 しかし、ここで止めないバスターズ。
 ならば自転車はどうだ、ということで実験。普通に走った場合と、思いっきりこいで車輪が回った状態で地面に降りた場合との比較を行う。 トリーが実験を担当するが、地面に降りた瞬間に車輪が止まってしまい、バランスが崩れてしまう。その結果スタートが遅れてしまいむしろ逆効果という結論。
 
 さらに続けるバスターズ。
 ならば自動車だということで、スタント用の丈夫な車を用意。思いっきり駆動輪を回してから地面に落とす。結果は、車輪がほとんど止まってしまううえに、バウンドするためやはり効果は無し。
 
 ということでbusted