視覚障碍者がバギーの運転に挑戦。
http://dsc.discovery.com/videos/news-blind-drivers-hit-the-road.html
バージニア工科大学で行われたテスト風景。 車の周りの状況をセンサーで検知し、音声とバイブレーションでドライバーに伝える。それを頼りに実際に運転ができるかどうかを実験している。
さすがに、公道を走るわけにはいかないようだが、参加者の皆さんは嬉しそう。単純に運転が楽しいというのもあるだろうし、「自分たちはちゃんとできるんだ」という誇りを示すということもあるのだろう。
以前、「怪しい伝説」で音声ガイドだけで走れるかどうかの実験をしていて、「可能」という結論だった。その実験では指示を出すのは人間だったが、今回の実験はセンサーと機械によるもの。突発事象をどこまで考慮するかという問題はあるが、普通に人と同じ程度の安全率まで来たら、たぶんアメリカの地方都市とかは認めるのだろうな。サイボーグで視覚を回復する実験とどちらが早いだろうか。
