星雲賞受賞作(速報)
【日本長編部門(小説)】
『去年はいい年になるだろう』
著者:山本弘 発行:PHP研究所【日本短編部門(小説)】
『アリスマ王の愛した魔物』
著者:小川一水発行:早川書房「SFマガジン2月号」掲載【海外長編部門(小説)】
『異星人の郷』
著者/訳者:マイクル・フリン/嶋田洋一 発行:東京創元社【海外短編部門(小説)】
『月をぼくのポケットに』
『宇宙開発SF傑作選 ワイオミング生まれの宇宙飛行士』(ハヤカワ文庫SF)収録
著者/役者:ジェイムズ・ラヴグローヴ/中村融発行:早川書房【メディア部門】
『第9地区』
監督:ニール・ブロムカンプ
製作総指揮:ケン・カミンズ、ビル・ブロック
製作:ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム【コミック部門】
『鋼の錬金術師』
著者:荒川弘
発行:スクウェア・エニックス【アート部門】
加藤直之【ノンフィクション部門】
『サはサイエンスのサ』
著者:鹿野司
発行:早川書房【自由部門】
2011年 第42回星雲賞(速報)
探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の地球帰還
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
海外短編はちょっと意外、日本長編はかなり意外。他はまあそうかなあ、というのが第一感想。
しかし、なんで今年だけ2か月も前に発表したんだろう? ワールドコンが日本SF大会より前に来るからという説は聞いたのだけれど、公式にそんな発表あったっけ?