北米放射線学会がシカゴで開催する年次会議で29日発表された調査結果によると、サッカーボールを頭で打つヘディングを年間1300回以上、1日当たり数回行った人は、注意や記憶、計画、体系化、視覚をつかさどる脳の領域に損傷を受ける可能性が高まった。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=awWJBuS4mGF0
この記事だと程度が分からない。どのくらいの影響なんだろう。それはサッカーを嗜むことによる効果と比較してどうなんだろうかとか、適当な防具でどの程度防げるのかとか。
格闘技は別のレベルの議論が必要だとして、スポーツ一般にこういう問題はつきまとう。運動をすればなんらかの怪我や障害を受けるリスクは高くなる。一方で、運動によい効果があるのもよく知られている。要はバランスの問題。
そういうバランスのことを忘れて、ゼロリスク主義に走る人たちとかは、子供がサッカーをするのを禁止するのかな?