k-takahashi's blog

個人雑記用

真珠湾攻撃カードゲーム

先週のゲームマーケットで入手。 http://gamemarket.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=734 で紹介されているもの。

左端が米軍パイル。右側が手札(零戦、九七艦攻、九九艦爆)、真ん中が戦果。裏向きは「攻撃失敗」を意味している。


米軍カード。


日米戦全体を扱うゲームならイベント的に、このテーマ単独ならソロプレイゲームに、というのなら分かるが、どうやって複数人ゲームにするのかと思ったら、セリゲームでした。
伏せられた米軍カードを1枚めくり、その目標を誰が攻撃するかをセリ形式で競い、最も高い難易度を出したプレイヤーが実際の攻撃を実施、成功すればポイントを獲得、失敗すればペナルティというもの。
ペナルティは攻撃実施時のダイス数の減少で表現される。
手元のカードは使い捨てで、零戦、九七艦攻、九九艦爆が2枚ずつ。振り直しやダイス数増加などの効果がある。


最終的に一番ポイント数が多いプレイヤーが勝ちだが、一定の成果が上がっていないと全員敗北というもの。

確認事項

  • 攻撃失敗によるペナルティは振れるダイス数の減少となるが、セリの上限も減少となるか? (暫定解釈:「なる」。そうでないと、勝ち目の薄いプレイヤーが「全員敗北」を目指したときに止められなくなる)
  • 空母の存在判定は「ダイスを3つ振り、どれかで6が出たら」でよいか? (暫定解釈:「よい」。ただ、確率的に約43%なので、素直に1/2の判定でいいと思う)

ソロプレイ感想

一人で3プレイヤー分を動かしてみたが、競りゲームをソロプレイしても、ダイスの振り方の確認ぐらいだなあ。
真珠湾ぽいかというと、よく分かりません。
空母を獲れるかどうかが大きく影響しそうなので、米軍カードの山を作るとき、前半後半と分けて、前半に戦艦、後半に戦闘機と空母を入れ分けるというアイディアはどうだろう?