k-takahashi's blog

個人雑記用

世界滅亡の日

ということで、やってきました2012年12月21日。

2012年人類滅亡説(2012ねんじんるいめつぼうせつ)とは、マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎える[1]とされることから連想された終末論の1つである。

2012年人類滅亡説 - Wikipedia

3年ほど前に

 2012年と言えば、マヤ歴かフォトンベルトが双璧で、加えてアセンションというのが相場。本書はアセンション系の一冊だが、ちょっと毛色が違う。

知られたくなかった2012創造説 - k-takahashi’s 雑記

なんてネタも書いたけれど、遂にこの日が来たとは。


ちなみに、肝心のマヤの人たちはというと、

メキシコのメリダでは、マヤ族の司祭が1つの時代の終わりに合わせ、死者を弔う古代の儀式を執り行う。「マヤの暦の1つのサイクルが終わる、しかしもちろん、翌日から次のサイクルが始まる。マヤ族にとって、これは世界の終りではない」と司祭は話す。

CNN.co.jp : 21日は「世界滅亡の日」、マヤの人たちの反応は? - (2/2)

と至って常識的な反応をしている。まあ、大晦日とか元旦とか程度の意味だよな。


一方で、あらゆるものは商売のネタになるわけで、

古代マヤ文明の暦で「世界終末日」とされる12月21日が目前に迫るなか、セルビアの首都ベオグラードから東に約250キロ離れたルタンジュ山では、ホテルなど宿泊業が「滅亡特需」に沸いている。
現地観光業などは、マヤ暦の「滅亡の日」から逃れるにはルタンジュ山が最適な場所だと宣伝しており、国内外から問い合わせが殺到したという。

マヤ暦の世界終末日迫る、セルビアの山では「滅亡特需」 | ロイター

ちなみに、ルタンジュ(Rtanj)はこちら。

大きな地図で見る