k-takahashi's blog

個人雑記用

自由で開かれたインターネットを脅かす影

先日

純に国連加盟国政府という捉え方をすると、ネット検閲を強化した方がよいと思っている数が少なくないのも現実

自由で開かれた世界は、自由で開かれたウェブ環境によって実現します - k-takahashi’s 雑記

というエントリーを書いたが、その時の署名についての御礼のメールがVint Cerfから届いた。

Some governments sought to use the recent meeting of the International Telecommunication Union in Dubai to increase censorship and regulation of the Internet. At the conclusion of the meeting last Friday, 89 countries signed the treaty, while 55 countries said they would not sign or that additional review was needed. We stand with the countries that refused to sign, and we stand with you.

残念ながら、懸念通り89カ国がネット検閲強化のための合意に署名してしまった。一方で、55カ国はこの署名を拒否している。署名した国、拒否した国のリストはこちら。国際的には検閲を進める勢力の方が多い、という現実は現実として捉えておかないといけない。(中国、ロシア、キューバあたりは当然検閲推進派。国情として拒否しづらい国もあるのだろう(シンガポールとか)けれど、トルコは残念。周囲がああいう状態のモンゴル、グルジアイスラエルが拒否したのは立派だと思う。)