k-takahashi's blog

個人雑記用

週刊トロステ最終回

 実際、基本がボケのトロだけではトロステは出来なかったし(だからこそ、クロをだしたんだけれど)、クロというキャラクターが居てくれて、トロステが成り立っていった、そしてこれだけの期間続けることができたんだと思っている。
 そういう意味で、トロステの主役はクロだったんだといっても言い過ぎではないかもしれない。いつもトロを気づかいながら、それでいて、自分はおもいっきり自由気ままに活躍するクロは、みていていつも羨ましく、輝いているキャラクターだった。

Take it easy!: トロ・ステーション の最終回によせて


どうやって最終回まとめるのかと思っていた。ここまで引っ張ってギャグで落とすのもどうかと思うし、かといってトロを人間にしてしまうのも色々難しい。
そんな中、「ああ、なるほど」というストーリーだった。一応、いままでの設定との辻褄も頑張って合わせているし。


そして、上に引用したトロ父こと南治さんの言葉が納得できるストーリーでもあった。頑張って考えたんだろうな。没ストーリーとか、どこかでインタビューでもしてくれないだろうか。