k-takahashi's blog

個人雑記用

赤松先生

まんが家の赤松健先生が児ポ法問題のときに、本当に精力的に活動されていて、こんな話も公開されている。

山田議員
「もし今後そういうものが閣法で出てきた場合。(アニメ・マンガ規制につながる法案を)議員立法じゃなくて、内閣が出してきた場合に関しては、『あの時の答弁は、内閣の副大臣が言ったのに、おかしいじゃないか』と追求できるので、それは潰したっていうね。けっっこういろんなことをね」
赤松先生
「これはスゴイですよ。もう事実上、児ポ法関連ではマンガ・アニメ規制はちょっと不可ですね、これね、はい」

【対談:赤松健先生×山田太郎議員:その1】「もう事実上、児童ポルノ法関連ではマンガ・アニメ規制はできない」 : 二次元規制問題の備忘録

この赤松先生、山田先生の苦労を知っていれば、先週まで大騒ぎしていた例のアレがダメだろうと思うのは当然だろう。
それはやりたいことのある人と反対することが目的の人との違いではあるけれど、サヨよりオタの方が政治的にまともだった、というのは我々は後代に伝えていくべきだと思う。
(あの人達が具体的に平和のために何かしているなら、「○○という活動にこういう問題が…」「なら、△△という修正を」という議論になったんだろうけど、そういう話はほとんどできていなかった。)