k-takahashi's blog

個人雑記用

TRPGの急速な普及が明らかにした、現状と課題

いま、TRPGプレイヤーたちは、3つの層に分離しつつある。昔からTRPGに親しんできた、30歳前後かそれ以上の中核的プレイヤー。きっかけはともかく、TRPGの面白さに魅了されて、すっかり布教する側に回ってしまった若手プレイヤーたち(わたしもここに属する)。そして、TRPGの詳しいことはわからないし、ルールブックも買わないけれども、やってみたいし首を突っ込みたい新規参入層。
この分離が引き起こしつつある軋轢(あつれき)は、個々の人格の問題などではなく、構造的なものだ。

【コラム】TRPGの急速な普及が明らかにした、現状と課題 - TRPGをやりたい!

へえ、と興味深く読ませてもらったエントリー。
まあ、今さら私が講釈たれても老害にしかならないだろうけど、一応年寄りから一言。「他のスタイルへの一定の敬意を払うこと」だけはお忘れ無く。「敬して遠ざける」でも構わないけど、上下を押しつけたら戦争になる。戦争なんかしている閑があるなら遊んだ方が楽しい。


最近はオンセが増えているとのこと。昔は、実社会の力関係を持ち込んでのハラスメントが結構あったけれど、それが減ったというとこらだけでも世の中進歩している。


いわゆる「動画勢」というのは、私は直接卓を囲んだことはないのだけれど、どっかに統計データでもないかな。