開館時間に間に合うように移動。流石に待っているのは２０人弱と少なめ。
行ってみて思ったのだがちょっと失敗だったかな、という感じ。数日前にDCの博物館に行っているわけで、当然大半の内容は被る。美術館と違って何が科学的に大事かは大半同じで、若干見せ方が変わるのとあとちょっと特殊なアイテムがあるぐらいの違いになる。
日本人からすると山のような恐竜が見どころの一つだが、これもかなり被るんだよなあ。もちろん見せ方の違いは面白いけど。
月の石とか世界最大の隕石とか
世界の文化を紹介するエリアが広く取られている。日本のところの微妙なずれ方からするに、最近の情報というよりは歴史の教科書的な感じの扱いなんだろうな
展示自体がかなり年季の入った物が多いせいか、全体に薄暗く、見せ方もちょっと古い感じは否めない。これはこれでオーソドックスで悪いわけではないが、今回の取り合わせとしてはスキップしても良かったかなと思った。映画の「ナイト・オブ・ミュージアム」はこういう雰囲気の博物館だから成り立ったのだろう。
（NY観光のみなら、入れていいと思います。私の場合はスミソニアン自然史博物館と被ったという事情がある）
目玉の一つのスター・オブ・インディアは現在階層のため展示していなかったりしたし。
