k-takahashi's blog

個人雑記用

Continue vol.52

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プレイステーションの時代」という特集に釣られて購入。個々で言うのはPS1のこと。
ソフト紹介はところどころ誤植があるが、まあ各ライターさんが思い出話を書いているのが中心なので、そんなものか。


森川幸人さん、南治一徳さん、飯田和敏さん、辺りはよくインタビューを受けている人だけれど、山元哲治さんのインタビューは珍しい。
バンダイ運輸に就職後、なんか違和感を感じて辞めようとしたら社長に「何がしたい」と聞かれ、思いつきで「開発」と答える。
なんやかんやでタレントグッズのビジネスをやり、ファミコンゲーム(タレントもの)を作り、PS用のソフト開発に初期メンバーとして加わる。
ラインナップの保険的なゲーム作りから始まり、PSの成功が見えてきてからは「いま、ないものを作る」と。ということで、ポポロ、IQ、ジャンピングフラッシュ、やるドラ、とかをプロデュースしていった。


マルチプラットフォームでやりたくて、SCEを出て独立。人繋がりでゲームを作っていたりするのが、『ポポロクロイス』をずっとやっているところなんかに現れている。先日公開された『ナルシアの涙と妖精の笛』も山元さんが関わっている。