付録ゲームは『ガダルカナル・ギャンビット』と『ガ島沖砲雷戦』の2本立てで、合体プレイも可能。タイトルから予想されるとおり、補給駒が登場する。
1マップで両ゲームなので、サボ島とヘンダーソン飛行場が両方見えるというのは面白い。そして海戦を突破した帝国海軍艦がヘンダーソンを砲撃する。
『データで見る日米海戦史』は、索敵戦は空母戦での最重要要因ではなくなっていた、という説を提唱している。戦前の分析では索敵最重要だったが、実戦が進むにつれて空母が「高価な消耗品」から「撃破困難な高価値目標」に変わったからという分析。色々な要因があるけれども、一つの説として。
『マーダー・ミステリーを過激にレポートするぜ』は、なんとマダミスのリプレイ。記事用にマダミスを1つ作るという大技でハムレットをネタにしている。