k-takahashi's blog

個人雑記用

「ほぼ嘘」のミニキリンが誕生するまで

去年「キリン解剖記」という本を読んで、世界で一番キリンを解剖した人の面白い話だったのだが、著者の郡司先生がフェイクニュース(先生は、フェイクニュースは言い過ぎと言っていますが)の片棒を担がされてしまったそうだ。

情報が歪んでいく様子を追跡してみた:「ほぼ嘘」のミニキリンが誕生するまで|郡司芽久|note

 マスメディアもビジネスなので、時には(キリンみたいな医療や政治から遠いほんわか話題なら尚更)悪意なくキャッチーで面白くなるように脚色を多少してしまうものです。ましてや政治や医療の場合、専門的すぎてわからずに意図せず誤解させる記事になったり、なんらかの意図をもってミスリーディングな記事を書くこともあるでしょう。

 

専門家の話って面白いのに、その面白さが分かっていない(というか、自分たちの都合に合わないものに対して「報道しない自由」を濫用している)のが今のメディアの大半。