付録ゲームはHEXASIM社のTenkatoitsuシリーズの「関ヶ原」。解説記事やリプレイを見てもやっぱりしっくりこなくて、ルールブックにも実例が色々掲載されているものの、やはり分かりにくいシステムではあるよなあ。
マップとか凄く綺麗なんだが。
高梨さん(新シミュレーションゲーム批判序説)、徳岡さん(野獣げぇまあ)、堀場さん(ウォーゲーム・メカニクス)と続けて読むと、凄い理屈っぽい本を読んでいる気分になれる。
で、この流れで「Atlantic Chase」や「Age of Dogfight」の記事を読むとメカニクスの方に目が行く。ということで、いつもの号とは大分読後感が変わっていたと思う。(関ヶ原の解説もそうだよな)
記事として面白かったのは、Valheimの紹介記事(徳岡正肇)。ゲームで町おこしに成功したスウェーデンのシュブデの紹介。これは、じっくり聞きたい話でもあるな(記事は1ページ)