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昨日入手してきたハンドブック。ゲームは『ワーテルローの戦い』。歴代の『ハンドブック』付録ゲームの中で、一番ヘックス数の多いマップじゃないかな。ユニットもセットアップ時で50個ほどあり、長さは8ターン。
ヒストリカルノートは『SSワーテルロー』の平野茂氏のものを再録。プレイサンプルもルール毎に解説していて分かりやすい。
ウォーゲーム初級者には良いと思うが、ワーテルローの史実を知らないと全体の流れを掴むのが難しいだろうから、ユーロゲーム系の人を引っ張るにはあまり向いていないゲームかもしれない。
ただ、今回のはまとめて読める徳岡氏の「野獣げぇまぁ」が面白い。プレイ人口を増やすには、ルールを教えるには、プレイ時間、プレイスタイル、ジャンル分けの意義、などなど、「今」という状況を考えるネタが一杯。