k-takahashi's blog

個人雑記用

ヒトラー暗殺計画

コマンドマガジン176号の「ヒトラー暗殺計画」をソロプレイ。

セットアップするとこんな感じ。各エリアはもう一回り大きい方がいいかなという感じ(プレイには支障ない)

 

これが最終ターン(第8ターン)の状況。連合軍への影響力が足りず暗殺計画を発動できず敗北。ダレスとチャーチルがなかなか首を縦に振ってくれず、交渉リソースをかなりそちらに費やしつつ結局間に合わなかった。特にチャーチル相手は毎回貴重な飛行機チケットを使う必要があり、ここは痛かった。

陸軍影響力は、反ヒトラー派の軍人を指令部に送り込んで(ここは1943年まではSSは来ない)シンパを増やす。民間人ユニットは民間人ユニット相手、防諜部は連合軍相手で影響力を上げていくという方針で良さそう。

 

展開としては、第5ターンのSS捜査強化が辛い。ここで摘発が激増するのだが、SSの動きは予想できない(いや、全カードカウンティングすればある程度は可能だが)ので、ちょっとプレイしにくい。また、この辺から特定のユニットを守るため別のユニットを犠牲として差し出す感じのプレイが増えてくる。(逃亡判定の累積DMがあるので、捕まるとまずいユニットは判定後ろ回しにする)

 

以下、ルール確認

・逮捕されたキャラクターの影響力はどうなる? (連合軍は逮捕されないので変わらない。影響力2の将軍は逮捕・監視下になると影響力1になる。というところはルールに記載がある。 では影響力1の将軍は? 民間人は?)

・8.10.3 1943年の捜査の特例の逃亡判定のDMはどこから数える? (通常の逃亡判定のあと、残った反ヒトラーユニットと反ヒトラー状態の民間人ユニットが対象となる。DMは0から始まる、でいいか?)

・8.10.4 1944年の捜査の特例の捜査能力は?(対象はSSユニットがいないエリアなので数値が無い。今回は捜査力3とした)

 

SSの動きがなんらかの形で予測できるといいなと思った。カードの枚数をもう少し増やせれば色々工夫ができたのかもしれない。

あと、第1ターンは飛行機を使ってチャーチルとの交渉が自動成功する、としても良かったかも。