神橋 〜結構格好良い
ということで、30分弱歩いてホテルに荷物を預けて観光開始。
まずは、入り口に相当する神橋。綺麗な渓谷に真っ赤な綺麗な橋が架かっていてなかなか格好良い。ストビューだとこんな感じ
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実際にはそれほど大きくないし、観光客がたくさん歩いていました。(もちろん、重要な史跡です。)
輪王寺
さて、輪王寺。メインの三仏堂が改修工事中で
しかも、三仏も見られない状態。修繕中なので、構造とか修繕に関わる資料は充実しているけれど、確かに観光客視点からはちょっと残念な状態。
代わりと言ってはなんだが、改装中の三仏堂の7階が展望スペースのようになっていて、眺めはなかなかよい。
あと、鎮将夜叉尊が特別公開中。
この御尊像は江戸時代、『星の運行が天下の盛衰を左右する』と説かれた徳川幕府の知恵袋、天海大僧正が密かに拝んでいたと伝えられ、諸魔退散・福徳増長の功徳あるお姿は、小さくとも大変ご利益の強い仏様です。その天海大僧正より輪王寺へ奉納された御尊像は、普段は輪王寺大護摩堂の秘仏として、輪王寺宮様の他には何人たりとも拝むことが許されないままお祀りされてきました。
秘仏・鎮将夜叉 御開帳のご案内 | 日光山 輪王寺 公式ホームページ
実物は非常に小さく、数センチくらいです。
100年ライスカレー
金谷ホテル内のメイプルリーフで早めの夕食。大正時代のレシピから再現されたという100年カレー。今回は鴨を注文。(サラダ、デザート、飲み物とセットで2520円)
最近流の「本格カレー」ではなく、洋食屋さんのカレーの凄く美味しいバージョンといった、柔らかい感じのカレー。
鴨はコンフィしたものをスライスして載せてあります。これも美味しい。
日光の夜は早い
ガイドブックで調べていたときに、上述のライトアップ以外は軒並み4時か5時に閉まってしまい、食堂やレストランも5時とか6時で閉まってしまうところだらけだった。
ガイドブック特有の偏りなのかな、と興味を持ってホテルから東武日光駅まで歩いて偵察してみました。
結論。店は開いてない。
約1.5キロの表通りを歩いてみた。まだ夜7時だというのに、食事ができる場所は数軒しかなかった。自宅近辺がこんな感じになるのは深夜過ぎだよ。
しかも、人が全然歩いていない。車は途切れない程度に走っているが、人は全然いない。途中で観光客と思しき人とすれ違ったが10人に満たなかったと思う。
もちろん、寒くなってきたから当然だとも言える。温泉にでも浸かってのんびりした方がいいよね、と寒い中を歩きながら納得しました、はい。
なんだかんだと調子に乗って歩きまくったせいで、スマホのGPSロガーによれば、今日だけで20キロ弱歩いている。足が痛くなるわけだ。
幸い、ホテルの家族風呂が使えたので、広めの風呂でのんびりと足をマッサージ。