http://plaza.rakuten.co.jp/sinogohara/diary/200701220000/
一つ一つのアイディアは悪くない（技術レベル差の影響とか、命令伝達遅延とか）ものの、ゲームとしてはルールが煩雑でバランスもあまりよくない、という印象のゲーム。トラベラー系ボードゲームとしては、メイデイや１兆クレジット艦隊の方がよく遊ばれていたと思う。国内では旧TACTICS誌のリプレイぐらいしかお目にかかったことがなく、私もRPGプレイ用資料としてしか使っていなかった。
ところが、これが今、プレイされていてなかなか白熱したのだと言う。プレイされた方には、素直に尊敬の念を感じます。
ちなみに、歴史（トラベラー世界での第五次辺境戦争史）とかけ離れた展開にしかならないと言われることが多いですが、このゲームが出版された当時は、まだ歴史は発表されていなかったはずなので、それは仕方がないかな、と。
