k-takahashi's blog

個人雑記用

リッジレーサー7の開発

、冒頭に述べた「オンラインを意識させない作り」として、フルHD、1/60描画をオンラインでも実現することも大切な要素だった。その解決には「PS3 のCPUパワー」が重要な鍵を握っていたという。ユーザーの接続環境はまちまち。ゆえに、回線スピードに頼ったネットワーク接続設計ではあっというまにフレームレートが落ちてしまう。このあたりにも昔からローカルとはいえ通信ゲームを手がけてきた旧ナムコの伝統が生きているようで、「通信速度には最初から期待しない」環境を実現することが大事だ、と中村氏は述べた。これに必要なのが「PS3のCPUパワー」というのだが、その具体的なところは企業秘密なのが残念なところだ。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070223/rr7.htm

どういう方法なんだろう? 挙動を予想し、それを複数用意しておき、さらに正しい情報が入った時点で動的に摺り合わせていくとか、そういう方法かな。
 でも、この発想(通信速度に期待しない環境)自体が面白い。