k-takahashi's blog

個人雑記用

日本SF全集1

 こちらは、同じ短編集でも、1950年代、60年代のいわゆる第一世代の人達が対象。星、小松から石川喬司都筑道夫まで15編。
巻末の座談会に、なぜその作品を選んだかが書かれているので、そちらと合わせながら読むのがいいでしょう。星、小松、筒井の短編を1つ選ぶというのだから大変。その意味ではこの座談会は短すぎで、もっと分量を多く語るべきなんだろう。
 とか言っているくらいなら、日下さんの「総解説」をとっとと買うべきだな。うん、注文しよう。