k-takahashi's blog

個人雑記用

不思議の扉 午後の教室

不思議の扉 午後の教室 (角川文庫)

不思議の扉 午後の教室 (角川文庫)

大森望の10代向け短編小説アンソロジーシリーズの第4巻。今回は「学校」がテーマ。「学校が出てくればOK」程度の緩やかな基準とのこと。それで、小松左京の「お召し」とかジョー・ヒルの「ポップ・アート」とかも含まれている。
上記2作も良かったが、にこにこと読み終えたのが「三時間目のまどか」(古橋秀之)。


文豪系では芥川龍之介の「保吉の手帳から」が収録されている。