k-takahashi's blog

個人雑記用

パンデミック・クトゥルフの呼び声

昨年夏発売だったんだけれど、遊べなかったんだよな。ということでルール確認兼ねてソロプレイ。

セットアップ完了時。インスマスショゴスがいて、ダンウイッチに信者が多いという感じになっている。



中盤。ショゴス3体がアーカムからダンウイッチに向けて進撃中。なお、4体目のショゴスが湧くと敗北です。



勝利時。実はあと2手番でカードが尽きてゲームオーバーというタイミングでした。

違い

パンデミックよりコンパクトです。マップも狭いし、カードも少ない。カードが少ないということはターン数も少ないということ。
一番大きな違いはアウトブレイクが無くなったこと。その代わりにショゴスが動き回ったり、SANによりPCが発狂(能力が変わる)したりします。全PCが発狂すると敗北ですが、実は発狂中の方が有利なこともあり、狂気すらも道具にして邪神と闘うというシチュエーションは面白い。


徐々に邪神が目覚めていくと、PC側に不利な状況が積み重なっていきます。そうやって「ヤバい」感を演出しています。

プレイ

今回は難易度イージーを2キャラでプレイ。
プレイヤーカードの引きが良くて3手番目にアーカムのゲートを封印できたので、手札の取り回し(7枚制限がある)が凄く楽になった。これが勝因。ただ、初動で躓くと段々追い込まれていくタイプなので厳しいだろうな。
(そもそも今回だって時間的にはギリギリである。もうちょっとバス移動を多用するべきだった)


サイズがパンデミックより一回り小さいのでプレイ時間も一回り短め。
邪神がPCを追い詰めていくというフレーバーはきちんと出ているので、その向きにも楽しめると思う。


ただ、手札が全公開なので、奉行問題は発生しやすいタイプかもしれない。