k-takahashi's blog

個人雑記用

コマンドマガジン 134号

付録ゲームは、『バトル・フォー・ロシア』。名作『バトル・フォー・ジャーマニー』と同じコンセプトで1941年の東部戦線を扱っている。一方が枢軸軍北部とソ連軍南部、もう一方が枢軸軍南部とソ連軍北部をそれぞれ担当する。デザインはタイ・ボンバ。
終盤は赤軍の反撃期になるところが、『ジャーマニー』との最大の違いかな。
例によって、チュートリアルリプレイが掲載されている。


「バトル・フォー・ジャーマニーの系譜」(山内亮介)という記事もあり、同コンセプトの勘所と、それほどゲームの数が多くない理由(やはり分かりにくい面があるのと、題材を選ぶところ)を紹介している。南北戦争を扱った『1863』だと、東部西部に分けるのだが、一方のプレイヤーがリーとグラントの両方を持つというのは、それはBfGの「偏った状況をテーマに両プレイヤーが楽しめる」のとは違っちゃってるな。


史記事は、「高慢と誤算、バルバロッサ作戦の成立」(大木毅)。当時のOKH、OKWの意思決定の経緯をヒトラーの政治決断とはある程度切り離して分析した記事。
ヒストリカルノートは「バルバロッサ作戦におけるドイツ軍の計画に対する評価」(タイ・ボンバ)。後知恵なしでより良い軍事作戦を考えるとしたらという内容。