k-takahashi's blog

個人雑記用

生頼範義展

ヒルズからミッドタウンへ移動して昼食。(妻がオリンピック関係の展示を見たがったので)


昼食後に上野に移動、3時過ぎ位に現地到着。入場待機列などは特になくそのまま入場。5時までなのですが、2時間だとちょっと短い、というぐらい大量の展示があります。
しっかりとした技術に裏付けられたイマジネーションの発露というか、あれだけの量をあの質で出せるというのは信じられない。(復活の日のイメージボードとか、こういう展示会に出せるレベルのものを、一ヶ月に大量に描いている。しかも、ことごとくが重要シーンで) こういうスピードを維持するために相当の妥協をしてきているはずなんだけれど、求められるグレードのものをきちんと出すというところに、プロの矜持があるんだろう。
何作か、下書きや習作があって、ここも見所。



生褚タワー。こんな感じで4面に書籍や雑誌の表紙がずらりと展示され、四方の壁には映画とかのイラスト。