ゲームは「官渡戦役」。三国誌の有名な戦いだが、きちんと説明しろと言われると意外と難しかったりするテーマ。
ゲームは、CDSベース。砂漠のキタキツネ氏のデザインで、そのせいもあってGameJournal風。コンポーネントは中国のWDG社によるもので、いつもとはちょっと違ったタッチに仕上がっている。(良い出来だと思う)
大木毅先生の第一次大戦連載はヴェルダン。独軍も仏軍も始まるまでは決戦する気はなかったというのが最新の説。
徳岡正肇氏のコラムはシリアスゲーム。マネタイズの問題が終始つきまとい、しかも最近はゲームの質が上がっておりそちらとの競争も厳しい。「新たな知見や視点」がある程度あればシリアスゲームと扱うのが最近の流れで、SLGはそこに貢献できるのではという説。