k-takahashi's blog

個人雑記用

シアトリズム ファイナルバーライン

シアトリズム ファイナルバーライン | SQUARE ENIX

FFネタの音ゲー。体験版が結構楽しかったので買ってみて、ちまちま遊んでいる。

 

キャラとキャラのアビリティを組み合わせて、音ゲーのクリアーに加えて特定のミッション達成を目指すクエストが用意されている。音ゲーの入力に成功すると、攻撃したりアビリティを発動したりするので、パズル要素が入った音ゲーといったところ。

FFの各タイトルに対応したミッション群となっていて、中ボスや大ボスを倒すのが見せ場的なものになる。

8割方は大体やっていればクリアーできるのだが、幾つかは細かく調整しないと勝ちにくくなっている(単に音ゲー自体をクリアーしても全然ミッションがクリアーできないものがある)。
最後に残ったのが、FF12のヤズマット。元々HPの多いボスだが、これがさらにHP3倍というミッション設定で、ちょっとやそっとの攻撃では間に合わない。

 

で、結局

トレラントをものまねで重ねて、シャントットアルテマを撃つ、というだけの簡単な構成だけどこれが一番安定した。バッツやデシはものまねが使えれば誰でもいい。

 

入力がうまくいきすぎると2回目のものまねの前にアルテマが出てしまうけれど、それでも勝てると思う。エンハンスは、シャントットの魔力や召喚獣のボーナスが高ければ不要だろう。

スカンク・ワークス -戦闘機開発極秘プロジェクト

アマプラにあった、スカンクワークスのドキュメンタリー。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09RK3ZBQ4

 

ケリー・ジョンソンを中心にした構成でU2SR-71、2代目のベン・リッチによるF-117の開発の紹介。

知らない話はあまりない(U-2は空飛ぶ十字架に見えるとか、ケリー・ジョンソン自身が「宇宙人はいる」みたいなことを言っていたらしいとか、は面白い)が、映像豊富で興味深い。

中盤、マクナマラに睨まれてSR-71の活用に酷い妨害を受け(治具を廃棄させられたそうだ。本当?)る。マクナマラはスカンクワークスの組織の在り方もケリー・ジョンソンの人脈(影響力)も気に入らなかったとか。

で、2代目のベン・リッチ。彼はステルスに注力する。ここで面白いのが、ケリーがステルス技術に反対したというところ。最後には認めるところがやっぱり技術者。

 

なお、F-117の実験施設がエリア52。こっちはあまりネタとかには使われないかな。

 

夕食:焼肉、積ん読:8冊

買換のPC到着。まず、余分なアプリを削ってから色々設定を始める。

今回はまだ現用機が使えているので、手順をメモしながらのんびり対応。来週中くらいに準備できるかな。

キーアサインでcaps2ctrlとPoweToysの設定で、とかいうところもメモしながら。

 

オタク六法

 

法律の解説書。人間の活動にトラブルや衝突はありがちで、それはオタ関係も同様。「とりあえず、法律ではどういう風になっているの?」というのを解説している。やや広めに創作・表現活動を対象にしているので小口の商業活動(仕事やグッズ取引、契約)なんかもターゲットに入ってくる。

 

よくある「マンガで簡単に分かる」的な本ではなく、もう少し丁寧な書き方になっている。法律がどうなっているのかという辺りのオタスイッチが入ってしまった人の一冊目にはとても向いている。
実用的な観点だと、「この辺が気になるので」というときに該当する項目を読めばいいと思う。

 

フォーマット固定なので、Kindleだとちと読みにくい。

 

ポケット・ディテクティヴ

ポケット・ディテクティヴ 完全日本語版 - ArclightGames Official

 

ちょっと間が開いたが、第2シナリオに挑戦。

ほぼ謎は解いていたのだが、解答を読んでも納得いかない部分が多くちょっと不満。

軍事研究 2023年4月号

 

軍事研究 2023年 04 月号 [雑誌]

軍事研究 2023年 04 月号 [雑誌]

  • ジャパン・ミリタリー・レビュー
Amazon

ウクライナ支援の切札レオパルト2 」(奈良原裕也)は、先日供与が決まったレオパルト2の解説記事。2A4と2A6の違い(初期型と後期型なのでかなり違いがある)とか、広く使われている理由(ネットワーク効果的なところがある)と、それがウクライナにとって有用(訓練やパーツ)なところとか。

 

「ロシア軍大増強計画を読む」(小泉悠)は、昨年末にロシアが打ち出した150万人増強に至る経緯(もはや大軍は不要という、いわゆるセルジュコフ改革が完全に過去のものになった)、そして今年になって増加計画にプーチン大統領が承認を与えたことも記載されている。もっとも、実行できるかは別問題。

 

「戦車の次に『F-16戦闘機』が必要だ!」(石川潤一)は、上述の通り戦車はある程度供給(教育等も含めて)のメドがたったが、戦闘機はまだ足りないという話。戦車以上に実戦レベルに準備するのが大変で、それもふまえて米国での訓練が始まっている。ただ、中途半端に提供しても意味が無いので、やはり動きは鈍い。(やはり数の差があって、当面ロシアの優位は動かない)

 

「中国の謎の偵察気球を探る」(野木恵一)は、中国スパイ気球についての解説記事。これ、先日米国が「UFOからUAPへ」と言っていたのとやはり関連しているのだろうな。(そして、UAPが国防事案だという話から推測するに、軍は結構前から気にしていたのだろう)

 

「「火星15」はアメリカ本土を直撃する」(黒井文太郎)は、ウクライナ戦争をよいことに核軍拡に邁進する北朝鮮の最新情報。2月の発射についての記事だが、先週また撃っていた。

「こうした状況で、なぜ核実験をなかなかやらないのかが不明」(p.100)というのが実情。

 

「「戦略三文書」を読む(後編)」(福好昌治)は、戦略三文書分析の後半。部隊や装備の話で、常設統合指令部創設や、沖縄第15旅団の師団化、情報戦部隊、電子戦部隊、太平洋型警戒部隊、航空宇宙自衛隊、沖縄の補給拠点など盛りだくさん。ただ、人材が足りないのではとの懸念もある。