k-takahashi's blog

個人雑記用

エル・アラメイン

コマンドマガジンの110号に「エル・アラメインは英軍必勝で」というが出ていて、「そういえばそんな話があったなあ」と。で、『ドイツ戦車軍団』の最新版を入手したので、時間もあったし、久しぶりにエル・アラメインをソロプレイしてみた。(さすがに、このゲームなら1回30分かからない。特に今回は3ターンでゲーム終了だし、ダイスは振らないし。)


今回は、英軍必勝の確認なので、独軍の攻撃は全てダイス目で6が出たことにする。で一回目はあっさり突破。
あれ? 


気を取り直して2度目のプレイ。
「必ず6が出る」というのは、「1:2攻撃でも勝利確定」「3:1以上の攻撃なら、防御側除去確定」ということで、ものすごい勢いで英軍ユニットが消えていく。(さすがに、1:2攻撃は止めておきましたが、1:1攻撃は必ず勝ち)
それでも、一応3ターン終了時でこんな感じになった。

赤いラインが戦線で、エル・アラメインの1ヘクス前、アラム・ハルファの1ヘクス前、に英軍ユニットがいるので、これで英軍勝利決定。まあ、英軍スカスカで次のターンでほぼ全滅するけれど、解釈上は、枢軸軍側は補給切れで停止せざるをえなくなったということになる。


南方の独軍はもっと進める(まだまだ移動が甘い部分があった)けれど、こんなもんかなあ。要は、道路に届かず、アラム・ハルファを攻撃できなければいい。


付属のガイドブックには、ハリコフでの赤軍による南方攻勢作戦も掲載されている(DoulbeCharge誌の記事の再掲)。これも、駒を動かして試してみたいけど、時間取れるかなあ。


そうそう、今回のユニットは、裏側に配置ヘックスが書いてあって、これはこれで便利なのだけれど、色はオリジナルのグレーみたいにやや極端めの色の方が状況が分かりやすいと思う。(コスト上がるかな?)
あと、ソロプレイでいじり回すときは、付録の「目標マーカー」、「戦闘比マーカー」が便利。これは思ったより嬉しい付録だった。