k-takahashi's blog

個人雑記用

コマンドマガジン 171号

 

付録ゲームは「バトル・フォー・クルスク」。ツィタデレ作戦とその後の赤軍の反撃を扱っている。(1943年3がつから11月まで) 補充ポイントと舞台損耗がないと移動もままならないという当時の状況の反映。この辺はリプレイでもどこから捻出するか苦労している様子が分かる。

 

「野獣げぇまぁ」(徳岡正肇)はペーパープロト。電子ゲームのプロトタイプを紙で先に作ってみて、PCに移植したら面白くなくなった、という話題。ルールの見通しをチェックするのには有用だがそれ以外の点では課題が多い。それでも早く作れるのだから何もしないよりはいいぞ、ということらしい。
シミュレーションゲームの場合、コンポーネントが増えるので時間もそれなりにかかってしまうけれど。