k-takahashi's blog

個人雑記用

EyesOnTibet

おてんば娘化ダライ・ラマ法王をラノベ風にしてみる

どこぞのヨーロッパでは、狂信者と三流ゴシップ紙が罵りあいと殺しあいをしているようですが、一方でユーラシア大陸の反対側では ダライ・ラマ14世、サンデータイムズのインタビューにて「金髪おてんば娘に転生するかも。場所は北インドかな」と。 ダライ・…

中国当局、チベットの人気歌手を拘束

亡命チベット人向けのラジオ局「チベットの声」(本部オスロ)は26日、 チベットで高い人気を誇る歌手ゲベイ氏が、新たに制作されたシングルに当局の逆鱗に触れる内容があったとして、拘束されたと伝えた。 中国当局、チベットの人気歌手を拘束 歌詞が逆鱗…

チェコ各地にチベット旗

チベットの住民が中国の支配に反発して起きた「チベット動乱」から55年を迎えた10日、チェコの首都プラハなど各地の自治体や公立小中学校など599の施設が一斉にチベットの旗を掲げた http://sankei.jp.msn.com/world/news/140310/erp14031023370009-n…

オバマ大統領とダライラマの会談の写真

昨日の会談の写真が公開されていた。

オバマ大統領、ダライ・ラマと会談

無事に会談は行われたようで、よかった。 まあ、 公式訪問の象徴とされる行為を注意深く避けた。また、会談の様子は公開されなかった。 オバマ大統領、ダライ・ラマと会談 チベットの人権擁護を支持 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News オバマ大統領は「チベッ…

オバマ氏、ダライ・ラマと21日に会談へ 

米政府は、オバマ大統領とダライ・ラマ14世が21日にホワイトハウスで会談すると発表した。 http://www.47news.jp/FN/201402/FN2014022101001713.html なぜ、記事タイトルがオバマ「氏」なんだろう? 本文ではオバマ大統領になっているのに。 ちょっとニ…

チベットの秘密 〜サプサプチェ

チベットの秘密作者: ツェリン・オーセル,王力雄,劉燕子出版社/メーカー: 集広舍発売日: 2012/11/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る本書が言う「チベットの秘密」とは、秘境やシャングリラといったことではなく、中国政府…

ダライ・ラマ14世の生家を当局が「改修」、原形とどめず

8月27日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世が生まれた村がある地域で大規模な再開発事業が進められている。 ダライ・ラマ14世の生家を当局が「改修」、原形とどめず 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News 1930年代、ラモ・ドンドゥ…

北京のチベット政策軟化の印か?

これを見た、日本人の中にはこれを「習近平になってチベット政策に変化が訪れる印ではないか?」と取る人も現れているようである。そこで、今回は「本当にそうなのか?」について考えてみる。 チベットNOW@ルンタ:青海省の一部の県で僧院内にダライ・ラマ法…

焼身抗議は終わっていない ジェクンド州で27日また1人

2013年5月27日、チベットのカム地方ジェクンド(ཡུལ་ཤུལ་ユシュ、ケグド、青海省玉樹)州チュマレプ(ཆུ་དམར་ལེབ་曲麻莱)県で、テンジン・シェラップ(བསྟན་འཛིན་ཤེས་རབ།)と呼ばれる31歳のチベット人遊牧民が焼身抗議し、死亡した。ほぼ1カ月ぶりのチベッ…

リアルパラノイア

この手の記事をアップすると、ツイッターなどで「まるでパラノイアのよう」とのコメントをいただく。パラノイアとは、「幸福は義務です(Happiness is Mandatory)」をキャッチコピーとし、不幸せ=反逆とみなされるディストピア世界を描くテーブルトークRPGと…

中国の焼身抗議封じ込め政策に変化、「ダライ集団」の陰謀と主張し“煽動者”を次々逮捕

チベットで続く焼身抗議。中国政府は昨秋から「ダライ・ラマ一派が扇動している」との見方を示し、煽動者は殺人罪で逮捕する方針を打ち出した。先日、煽動者に対する初の有罪判決が報じられたが、今回またまた「焼身扇動殺人事件を解決した」とのニュースが…

ダライ・ラマ法王 国会議員対象特別講演会における声明文

われわれ国会議員有志は、このたびのダライ・ラマ法王猊下の訪日を契機として、わが国国会議員のみならず広く日本国民、そして世界中の人々がチベットのきわめて苛烈な人権状況と、自治獲得、そして民主化に向けたその正当な主張についての理解が深まること…

当局は家族や地区への援助を中止し、慰問者を罰する

先日、 中国北西部にある甘粛省の甘南チベット族自治州の当局が、焼身自殺を計画している者に関する情報の提供者に約8000ドル相当の報奨金を支払うと発表した。米政府系の自由アジア放送によると、これは相次ぐ焼身自殺を防ぐために当局が講じた措置だ。…

チベット焼身自殺をカネで防ぐ愚行

中国北西部にある甘粛省の甘南チベット族自治州の当局が、焼身自殺を計画している者に関する情報の提供者に約8000ドル相当の報奨金を支払うと発表した。米政府系の自由アジア放送によると、これは相次ぐ焼身自殺を防ぐために当局が講じた措置だ。 チベッ…

焼身自殺で現地視察を=国会内で講演−ダライ・ラマ

来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は13日、参院議員会館で国会議員らに向けて講演し、「現在たくさんの(チベット族の)焼身自殺が起きているが、そのような地域を訪問し、実際に何が起きているかを報告してほしい」と訴えた。ダライ・ラ…

チベット族の焼身自殺が相次ぐ 中国共産党党大会開催で

北京で中国共産党第18回党大会が開幕した前日の7日、中国によるチベット支配に抗議したチベット族の4人が焼身自殺を図った。インド北部ダラムサラに本拠を置くチベット亡命政府が現地からの情報として伝えたところでは、少なくともうち2人が死亡したと…

ダライ・ラマ、横浜で講演

来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が4日、横浜市西区のパシフィコ横浜で講演し、東日本大震災でダメージを受けた人々に「未来や社会を再建するため、前を向いて歩くことが重要。つらくても決意と勇気を持ってこれから先のことを考えてほ…

チベット人1人が焼身自殺を図る

チベット東北地方にある甘粛省甘南チベット族自治州ラプランで焼身自殺を図ったラモ・キャプ氏に続き、その2日後に、ラプラン僧院付近で10月22日の朝、チベット人男性ドンドップ氏が焼身自殺を図った。 ドンドップ氏は50代男性で、自身に火をつけた直後その…

焼身の原因は「夫婦仲」と言えば100万元やる

2012年10月6日正午、アムド地方ツゥ(ツォエ 合作)から約10キロ離れたドカル僧院でのこと。同院仏塔前でサンゲ・ギャンツォ(27)は「ダライ・ラマ法王をチベットに!チベットに宗教と言語の自由を!」と叫び焼身、その場で死亡した。 RFAに現地から寄せら…

中国、チベットを「収容所化」

ダラムサラのチベット亡命議会は25日、大規模な会合を開き、ペンパ・ツェリン議長が開会演説で、中国は「チベットを収容所に変えた」と批判した http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012092500907 「チベットには事実上の戒厳令が敷かれている」と指摘。…

チベットの僧侶が殺し尽くされる日が来ると思いますか?

たくさんのものを見てきた高僧は、私の答えを信じなかった。彼は声を低くしてささやいた。「私は、彼らはそれをやると思います。しかも、全世界もそれを気に掛けないと思います」 「チベットの僧侶が殺し尽くされる日が来ると思いますか?」とある高僧は問う…

幸福にさせられた街

幸福都市ランキングが発表された。全国104都市300県の10万世帯を対象に調査したもの。 トップは開催地のラサ市。6年連続でトップ3を守る幸福っぷりを見せつけた。 幸福にさせられた街ラサ=幸福都市ランキングとネット民のツッコミ―中国 : 中国・新興国・海…

中国で18歳のチベット僧が抗議の焼身自殺

中国四川省(Sichuan)で17日、18歳のチベット僧、ロブサン・ロジン(Lobsang Lozin)さんが中国のチベット支配に抗議し政府庁舎前で焼身自殺したと、亡命チベット政府が明らかにした。ロブサン・ロジンさんは、青海省アムドにあるキルティ僧院(Kirti Monas…

化学物質や毒物からダライ・ラマを守る

先日、ダライ・ラマ法王が「毒殺の計画がある」と発言してから、警備が強化を検討しているそうで、 犯罪捜査部(CID)は、法王の食事は専属の医師がチェックすること、常に同じ業者に注文しないことを勧めている。 化学検出器には、これまで国家警察になじみ…

第26回世界仏教徒会議でおきたことに対する報告

2012年6月12日に開催された第26回世界仏教徒会議(WFB)において、中国政府が、3名のチベット人代表の会議出席はチベット亡命政権を代表していると認めることになると主張、彼らの出席を認めるならこの会議をボイコットするとの圧力をかけ、チベット代表の3…

チベットのための国際議員ネットワーク(INPaT)メンバーの皆さまへ

6月20日の国連世界難民デーには「チベットのための議会団結デー(Parliamentary Solidarity Day for Tibet)」のために活動していただくことをお願いいたします。各政府への声明の発表、決議案の提出などを通して、チベットにおける人権侵害の現状に関心を…

チベットが直面する問題 (2012年)

1949年、独立国チベットは中国軍の侵攻を受け多くの人が命を落とし、その後間もなく、共産主義のイデオロギーと文化大革命(1966-76)によってさまざまな自由も失った。しかしそれで最悪の事態が過ぎ去ったわけではなかった。独自の民族、文化、宗教とい…

チベット人の抗議が、チベット自治区よりもチベット人居住区で激しい理由

確かにこれまでの焼身抗議は四川省アバ・チベット族チャン族自治区州及び甘粛省、青海省のチベット族居住地、いわゆるチベット周辺の4省チベット人居住区で起きている。なぜ4省チベット人居住区のチベット人はこれほど惨烈な手段で抗議するのか、みなは疑問…

ロブサン・センゲ首相からチベットの実情を聞く会

昨日、国会内で行われた「ロブサン・センゲ首相からチベットの実情を聞く会」。超党派議員61人、代理30人を合わせ91人が出席したという。(野村正次郎氏撮影) この後、有志議員による「チベット人弾圧に関する決議」が採択された。 チベットNOW@ルンタ…