例の13号の事故のため間隔が開いた（それでも1年未満で、当時のスピード感が伺える）が、50年前の2971年、1月末に打ち上げ、2月5日に月面着陸、2月9日に帰還。 地震計の設置とか、あとゴルフをやった映像がよく出てくる。

Newton 2021年3月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2021/01/26 メディア: Kindle版 特集は「中高の数学」。「社会に出ても学校で習った数学は役に立たない」という暴言があるが、そんなことはない、ということを色々と紹介している。 あと、糖質制限について…

Newton 2021年2月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/12/26 メディア: Kindle版 特集は医療ガイド。なぜ？と思ったが、別にカタログを載せているとかいうことではなく、診療科にはどんなものがあり、それぞれどのような内容を受け持っているかを説明する特…

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、小惑星探査機「はやぶさ２」再突入カプセルについて、カプセル本体、ヒートシールド、パラシュートを2020年12月6日に豪州ウーメラ立入制限区域内にて回収しました。 JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ２」再突…

米スペースX社は、日本時間16日午前9時27分、日本人宇宙飛行士野口聡一さんを乗せた有人宇宙船「クルードラゴン」運用1号機の打ち上げに成功しました。 野口聡一さん搭乗のクルードラゴン運用1号機、打ち上げ成功 | sorae 宇宙へのポータルサイト 無事成功し…

怪獣生物学入門（インターナショナル新書） (集英社インターナショナル) 作者:倉谷滋 発売日: 2019/12/20 メディア: Kindle版 著者の倉谷滋先生は形態進化生物学者にして、怪獣ファン。学者の目とファンの目をごちゃ混ぜにして色々と語っている一冊。正直な…

Newton 2020年12月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/10/26 メディア: Kindle版 特集は微積分。 「なぜ0で割ってはいけないのか」からスタートし、「８÷０」と「０÷０」の違いの話をし、極限へ進む。数学ガールっぽいなあ、と思いながら読んだ。 「土って…

ミライをつくろう！ VRで紡ぐバーチャル創世記 作者:GOROman 発売日: 2020/06/24 メディア: Kindle版 一昨年読んだ「ミライの作り方」のアップデート電書版。 当時、「なんでこのテーマで紙だけ？」と不思議だったのだが、ようやく電子版も出ていた。（で、…

数学ガール／ポアンカレ予想 作者:結城 浩 発売日: 2018/04/14 メディア: Kindle版 ちまちま読み進めていた『数学ガール』本編の方。昨日の帰路と今日でようやく読了。 「非ユークリッド幾何学」の整理がきちんとできたり（色々あやふやに捉えてたよなあ）、…

Newton 2020年11月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/09/26 メディア: Kindle版 特集は「中高理科」。確かに中高理科を理解していればという与太話は世の中に溢れているというのはある。あとは自分が勉強した頃と違うところとかもあって面白い。（今の教…

アップデートしてみた。ざっくり変更点を確認。画面キャプチャの挙動が変わった以外はそれほど戸惑うところはなかったかな。機能については使っていくうちにということになる。

ゲーム情報学概論- ゲームを切り拓く人工知能 - 作者:伊藤 毅志,保木 邦仁,三宅 陽一郎 発売日: 2018/04/26 メディア: 単行本 3部構成になっている。 第1部はゲーム情報学の歴史を主にボードゲーム研究の面から解説。ゼロ和ゲームとは、ゲーム木とか、ゲーム…

未踏の記事を読んでいたら、面白いネタがあったので、メモ代わりに。 苺の受粉は花粉をめしべにたんにくっつけるだけではだめで、均等にくっつけることが必要である。均等でないといびつな形のイチゴになってしまう。逆にこのことを利用すれば、ハート型や四…

Newton 2020年10月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/08/26 メディア: Kindle版 メインの特集は「精神の病気」。誤解を招きがちで治療が後手に回ることも多いだけに、注意深い記載となっている。「がんばれは禁句ではない」とか「脳に磁気刺激を与えるう…

ウイルスVS人類 (文春新書) 作者:瀬名 秀明,押谷 仁,五箇 公一,岡部 信彦,河岡 義裕,大曲 貴夫,NHK取材班 発売日: 2020/06/19 メディア: Kindle版 豪華メンバーによる解説本。NHKの番組の内容をベースにしたもので、良いまとめになっている。普通にSARS-CoV-…

TLに「ヤードセールモデル」の話が流れていて、ちょっと試してみたくなりちょこちょこっとコードを書いて走らせてみた。 1000人がお金1000を持つ状態から開始無作為で2人抽出資産が多い方をA、少ない方をBとしコイン表 Bのお金20%分をAからBへコイン裏 Bのお…

Newton 2020年9月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/07/27 メディア: Kindle版 特集はベイズ統計。今の記事なので、当然、感染検査の話が出てくる。「陽性（陰性）と判定されたときの事後確率（逆確率）は」ということ。これを丁寧に説明した後に、ベイズ…

情処学会誌に載っていた、プログラミング教育についての関連記事。 先生も知らない100円のコンピュータの実力．派手さと楽しさは無関係，こどもからの一言が後押しした，現代に蘇るApple1/TK-80/MSX風パソコン，IchigoJam．BASICで育った40代プログラマーが…

Newton 2020年7月号 作者:科学雑誌Newton 発売日: 2020/05/26 メディア: Kindle版 特集は「死」。 どうなると死ぬのか（低温、脱水、失血、低酸素）の死のメカニズムの解説。死ぬと体では何が起こるのか（心臓が止まる、神経系が死ぬ。あとは死後硬直）。死…

スペースXの新型宇宙船「クルー・ドラゴン」による初の有人飛行ミッション「Demo-2」の打ち上げが行われました。同社のファルコン9ロケットに搭載されてケネディ宇宙センター第39A発射台を飛び立ったクルー・ドラゴンは、打ち上げからおよそ12分後に無事軌道…

「Google Play Music」のアカウントを「YouTube Music」に移行するツールの提供を開始したと発表した。ユーザーがYouTube Musicに慣れる時間を確保した後、年内にGoogle Play Musicを終了する計画だ 「Google Play Music」いよいよ年内終了 「YouTube Music…

Learn or Die 死ぬ気で学べ プリファードネットワークスの挑戦 作者:西川 徹,岡野原 大輔 発売日: 2020/03/18 メディア: Kindle版 あちこちで話題になっているので、中身についてはググれば良さそう。 ということで、個人メモ。 起業は、準備すればするほど…

Newton(ニュートン) 2020年 05 月号 [雑誌] 発売日: 2020/03/26 メディア: 雑誌 新型コロナの情報が冒頭12頁。(3月11日時点）PCRとは何か、感度と特異度、免疫の仕組み、SARSやインフルエンザとの関係（抗ウイルス薬の説明）など。 特集は「絵で見る数学」。…

キリン解剖記 (ナツメ社サイエンス) 作者:郡司芽久 発売日: 2019/07/08 メディア: 単行本（ソフトカバー） 『 世界で一番キリンを解剖している人間なのかもしれない』（p.4） キリンを解剖する、というネタから解剖や研究について分かりやすく解説している本…

Newton(ニュートン) 2020年 04 月号 [雑誌] 発売日: 2020/02/26 メディア: 雑誌 注： 本特集は科学の視点から「存在」と「無」にせまるものであり、哲学者ジャン＝ポール・サルトルの著書『存在と無』の内容を解説するものではありません(p.19) だそうです。…

“NASA is deeply saddened by the loss of a leader from our pioneering days, and we send our deepest condolences to the family of Katherine Johnson. https://www.nasa.gov/press-release/nasa-administrator-statement-on-passing-of-katherine-john…

数学ガールの秘密ノート／ビットとバイナリー 作者:結城 浩 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2019/07/20 メディア: Kindle版 この辺も半分仕事関係だからスラスラ分かる、とは言え、上手く整理してある。 スケール関数って、ハミング距離のところ…

鳥肉以上，鳥学未満． 作者:川上 和人 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/02/20 メディア: 単行本 バード川上が、鳥肉をネタにして鳥類について色々解説している。もともとは雑誌連載だったので、一つのネタが10頁ぐらいでまとまっている。それぞれギ…

Newton(ニュートン) 2020年 03 月号 [雑誌] 作者: 出版社/メーカー: ニュートンプレス 発売日: 2020/01/24 メディア: 雑誌 特集の「人体の取扱説明書」というのは、体の諸器官の説明と使用上の注意点をまとめたものを「説明書」としゃれたもの。表紙絵は首の…

情報処理学会誌（2020年2月号）の巻頭コラム。プロポーカープレイヤーの木原直哉氏によるもの。 今のAI は，より綺麗なプレイを多く選び，基本原則から外れる美しくないプレイを否定する のだそうで、バックギャモンでも同じ。それは、2016年にPonanzaが佐藤…